メンタルにとって良いことを、私なりに考えてみた

立てた目標がプレッシャーにならないようにするには

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私は、以前こんな記事を投稿しました。

今の私の目的と目標を語らせてください。|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)

私の目的と目標について語らせていただいた記事になるのですが、その目標がいつか重荷に感じたりすることがあるのかな、と私はふと心配になりました。

今は目標を立てたばかりだからモチベーションが高いけど、やり続けていくうちにモチベーションが下がり、自分で立てた目標がプレッシャーになることもあるんじゃないかって。

もうすぐ1月も終わりですが、年明けに目標を立てたのはいいものの、すでに重荷になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

なので、立てた目標がプレッシャーにならないようにするにはどうしたらいいか。私なりに考えてみました。

以前、こんな記事を投稿しました。

メンタルを整えるための運動との向き合い方|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)

この記事の中でも書いてあるのですが、私の大好きな作家である喜多川泰さんの著書・「手紙屋 蛍雪篇」~私の受験勉強を変えた十通の手紙~の中で、こんな文章が出てきます。

「家に帰ってから最初に座る場所で、自分の人生が決まる」

「仕事から帰ってきたお父さんが、いったんテレビの前に座ったら、次にその場所を離れるのは寝るときだったりします。人によってはその場で寝てしまうほどです。

最初に座った場所がパソコンの前だったりすると、パソコンの電源を切るのはついつい夜中になってしまいます。

みんな同じなんです。

私はきっと、あなたも同じなんじゃないかと思うんです。

(中略)

すごいことを、長期間やる覚悟は必要ないのです。

ただ自分の家の扉を開けた瞬間に、

『まずは自分を磨くための場所に座り、それを始めよう。それ以外のやりたいことはそのとだ』

と考える習慣をつければいいだけなんです。」

例えば、学生の頃、テスト勉強を始めたら集中してしまい、お母さんから「ご飯よ」と言われても「ちぇっ、今いいところなのに!」なんて思ってしまう。そんな経験はありませんか?

この場合は、家に帰ってから最初に座った場所が勉強机だったのだと思うのです。心当たりはありませんか?

だからこそ、5分でやめてもいいから、とにかく始めてみることが大事なんです。

私の場合の目標は運動ですが、運動を重荷に感じてしまったら、「運動をしよう」と思うのではなく「まずは運動する位置につこう」と思えれば幾らか気楽になれると思うんです。

さらに例を挙げると、もし毎日勉強することが目標なら、まずは「1問だけやってみる」と思うようにすることが大事です。1問解けてしまえば、おまけでさらに問題に取り組み始めてしまうことだってあります。

だから、この場合、0問と1問とでは天と地ほどの差があるのです。1問できたなら、その時点で自分を褒めてあげるべきなんです。

私の場合は、室内散歩の運動を毎日続けることが目標ですが、「ヨガマットを敷く」「室内散歩のYouTubeをつける」「1歩歩いてみる」と小さい目標から達成するように心がけています。

こんな感じで、あなたも気楽に目標に向かえるように応援しています!

無理しないことが大事ですよ。目標に向かっている自分を褒めることを忘れないでくださいね。

お互い、楽しみながら一緒に目標に向かってマイペースにやっていきましょう!