感情がごちゃごちゃして、自分でも自分の気持ちがわからないことってありませんか?
私はよくあります。
自分の感情って、意外とわからないものなんですよね。
だからこそ、やっぱり私は「感情を言葉にして書き出すこと」が重要だと思っています。
感情って、結構複雑。
自分がどんな感情を抱えているのか、無意識ではわかっているのかもしれないけれど、書いて言葉にしないとわからないことも多いと思っています。
以前、こんな記事を投稿しました。
うつ状態のときの友達付き合い|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)
友達が病んでしまって、私も引きずられて病みそうになってしまったときの話をしたのですが、そのときもいろんな感情が湧いてきてしまって、自分でも自分の気持ちがわからないような状態になってしまいました。
そこで、自分の感じている気持ちを一個ずつ棚卸しするようなイメージで書いてみました。
「中学のころからの付き合いがある友達が病んでいるのは私も悲しい」
「友達が病んでいると引きずられて病みそうで不安」
「私だって大変なのに…。あなたばかりが大変なわけじじゃない」
「今はまだ耐えられるけど、これからも友達を支えられるのか心配」
「このまま友達との関係に亀裂が入って仲たがいしてしまうんじゃないか」
「友達とLINEするのが正直つらいなあ…」
以上のような気持ちが出てきました。
なんとなく、モヤモヤとしたネガティブな気持ちがあるということは元から気付いていたけど、具体的にどんなことを思っているのかは自分では気付けていなかったので、紙に書き出すことでスッキリしました。
書いている中で出てきた言葉は、不安や心配など、いわゆるネガティブな感情と言われるようなものばかりでしたが、同じネガティブな気持ちでも、いろんな種類の気持ちが入り交じっていたんだなと感じました。
さらに、私は過去にこんな記事も投稿しました。
思考を文字に起こすのってオススメ|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)
詳しくはこの記事を読んでいただきたいのですが、気持ちを文字にして書き出すことの重要性について書いたものです。
私は、気持ちを書き出すことをとても大切にしていて、仕事中も自分のデスクの上にメモ帳を置いておいて、いつでも文字を書けるような状態にしているくらいです。
頭の中や感情がごちゃごちゃになったりしたときに、ササっと整理するためです。
気持ちがごちゃごちゃしたりネガティブな考えで支配されると仕事が手につかなくなってしまうので、それを防ぐためにも、メモ帳は大切にしています。
それ以外にも、こうしてブログに考えを書き綴ったり、X(旧Twitter)で気持ちを呟いたりすることで、心が少し楽になるのを感じています。
やっぱり気持ちを文字にするのは大事だと痛感します。
気持ちを文字にして可視化することで、自分がどんなことを感じているのか把握することに繋がり、それだけでスッキリします。
あなたも気持ちの整理をしたいとき、「感情を言葉にして書き出すこと」を大事にしてみてくださいね。