後悔することって、たくさんありますよね。
私も後悔することばかりです。
私は以前、こんな記事を投稿しました。
私が気分変調症になった原因|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)
詳しくはこの記事を読んでいただきたいのですが、私は中学のときに自分のことを責めたり貶したりして生きていたのがきっかけで、気分変調症という精神疾患を発症しました。
今では、気分変調症になってしまった以上、病気とうまく付き合って生きていこうと思えるようになりましたが、少し前までは、「自分のことを責めたり貶したりするのが癖になってしまったばっかりに、気分変調症になってしまった。もっと自分を大事に生きれば良かった」って何度も後悔したものです。
でも、人というのは、そのときそのときの自分が最善だと思う選択をとって生きているものです。
公開することがあったとしても、当時の自分が最善だと思ってとった選択なんです。
当時の自分は、当時の自分なりに頑張っていたんです。
だからこそ、後悔することがあったとしても、そのときの自分の頑張りを認めることが大事だと思います。
自分のことを責めたりせずに、受け入れてあげてください。
先述したとおり、私自身も、気分変調症になったことを後悔していた時期がありましたが、今は気分変調症になったことを受け入れることで、気持ちが楽になりました。
やっぱり受け入れることって大事。
起こったことは仕方ない。過去は変えられない。受け入れるしかないんですよね。
私は、半ば諦めるような形で、気分変調症になったことを受け入れ、気分変調症とはうまく付き合っていこうと思えたとき、肩の荷がスッと下りたように楽になりました。
とはいえ、後悔するような出来事を今すぐ受け入れるようとしても、難しいことだってあります。
私だって、気分変調症を受け入れられるようになるまでに何年もかかりました。
少しずつ、自分のペースで良いです。ちょっとずつ受け入れていきましょう。
今回の話が、あなたの後悔の念を癒すきっかけになったら嬉しいです。