メンタルにとって良いことを、私なりに考えてみた

痛いところを突かれたときの対処法

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誰かから痛いところを突かれた経験ってありませんか?

私はあります。気にしている部分だったり、コンプレックスな部分だったり、自分が短所だと思っている部分だったり。

そういうところに誰かから言及されてしまうと、落ち込んでしまいますよね。

今回は、そんな痛いところを突かれたとき、落ち込んだ気持ちをどう復活させていくか、考えていきたいと思います。

まず、自分だけは自分の味方になってあげるということが大事だと思います。

例えば、誰かからコンプレックスや短所を指摘されたとします。きっとあなたは落ち込むことでしょう。

そんなときは、落ち込んでいる自分も、コンプレックスや短所を持っている自分も、すべて受け入れてあげるのです。

ハ・ワンさんの書かれた、「あやうく一生懸命生きるところだった」という本には、こんなことが書いてあります。

「リスは、ほかのリスより美醜に劣るとか、ドングリを集められなかったからといって自殺したりはしない。動物たちには幻想がなく、ありのままの自分で生きている。現在の自分の姿に悲観して自殺を選ぶのは人間だけなのです。

ゆえに、幻想の自分を合わせようと抗うことは好ましくない。幻想を捨て、ありのままの自分を愛しなさい。自分はまあこのくらいの人間なのだ、それでも悪くないね、と」

コンプレックスや短所を持つことはダメなところだと思っている人も多いと思いますが、短所は長所の裏返しとも言います。短所は自分の特長の一部なんです。

このように、まずは落ち込んでいる自分も、コンプレックスや短所を持っている自分も、すべて受け入れてあげる。

自分だけは自分の味方になってあげる。

そのうえで、コンプレックスの克服のために自分をもっと磨きたい!と思えるのであれば努力したらいいし、短所を愛せるようになって短所を受け入れて生きてもいいし、短所を長所として活かして生きるでもいいし。そこから先の行動はそれぞれ変わってくると思います。でも、それでいいんだと思います。

でも、まずは自分の自己肯定感を上げることが先決だと思います。

誰かから痛いところを突かれたときにも、自分だけは自分の味方でいること。それが大事なんだと私は思っています。