私は、飽き性です。
気分変調症という精神疾患になってからは特に。
気分変調症になってからというもの、憂うつ感が増幅し、これまで好きだったものに対する情熱がなくなったりして、物事に対して「楽しい!」と思えるような瞬間がほぼなくなってしまいました。
楽しいという気持ちが感じられなくなると、物事に対してすぐ飽きるようになってしまう。物事に対して楽しいと思えなくなるわけですから。
でも、そんな自分を変え、少しでも楽しいと思える感覚を取り戻したい。気分変調症ともうまく付き合えるようになりたいと思い、今私にできることは何か考え、目的と目標を立てました。
今の私の目的と目標を語らせてください。|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)
詳しくはこの記事を見ていただきたいのですが、私は「死なないこと」を目的に、さらに「毎日、15~20分ほどの室内散歩の運動をまず3か月継続する」ということを目標にしています。
今のところ、毎日運動することができていますが、ちょっとマンネリを感じています。目標を立てたときは新鮮な気持ちでモチベーションも高かったのですが、少しずつモチベーションが下がっているような気がしてならないのです。
もちろん継続できるように工夫もしていますし、YouTubeを利用して、飽きないように毎日違う運動メニューをこなしていますが、私自身のモチベーション向上のためにも、今回はちょっと今後の運動との向き合い方について考えていきたいと思います。
私は、以前こんな記事を投稿しました。
成長してる気がしない…。むしろ退化してる?|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)
病気になってからできなくなってしまったことは増えたものの、なんだか自分が退化しているように感じてしまったのです。
でも、そんな私に今できることは、毎日の運動を積み重ねていくことしかない。
以前私はこんな記事も投稿しました。
メンタルを整えるための運動との向き合い方|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)
この記事を読んでいただくとわかりますが、私の目的である「死なないこと」を達成するためにも、まずは希死念慮(=死にたいと思う気持ちのこと)をなくすために体を整え運動することが大事。
その思いで、モチベーション高く目標を設定したはずなんです。
なので、個人的には、目標を立てたときは、なぜその目標を設定したのか、などそのときの心境を書き残しておくことがおすすめです。
目標を立てたときの、やる気やモチベーションに溢れたときの気持ちをできるだけ鮮明に思い出せるようにです。
私も、今思うとなぜその目標を設定したのかを書き残しておけばよかったと思いますが、悔しがってても始まりません。今からでも目標を設定したときの気持ちを書いて、モチベーションが落ちたときに眺めたいと思います。
ちなみに、習慣づくりに必要な日数は、人によって異なりますが、平均66日と言われているようです。逆に言えば、66日経ってしまえばやらないと気持ちが悪くなってくるということ。なので、66日間頑張ってみることを第一目標にするのもいいかもしれないですよね。
とはいえ、無理しないことも大事です。以下の記事も読んでみてください。
立てた目標がプレッシャーにならないようにするには|悠のメンタル日記 (yu-kibun.com)
気楽に目標に取り組むことが大事です。
これからも、私自身モチベーションを高く保ちながら物事に取り組めるようにするにはどうしたらよいか、考えていきます。
一緒に、無理せず小さな目標に向かって頑張りましょうね。